和歌山・大阪泉南の結婚相談所、婚活サロンテマリアージュのしもです。

和歌山、大阪泉南にプライベートサロンがございます。

オンラインも駆使して、効果的、効率的に全国の方とのご縁を繋いでいるオンライン完結型の結婚相談所でもあります。

さて、結婚相談所の活動では、お見合いで出会った後、もう一度お会いしたいという気持ちが一致したら、まずはお友達付き合いとしての「仮交際(プレ交際)」に進みます。

仮交際中は、お互いに他の方とのお見合いや仮交際もOKですが、「この人と結婚してもいいかも」「この人と結婚に向けてもっと仲良くなりたい」と思ったら、お互いにお一人に絞って交際する「真剣交際」に進みます。

この真剣交際に進むということが、なかなか難しい方がいらっしゃるんですよね。

何が難しいのかというと、仮交際から真剣交際に進むための判断ができないんですよね。

言い換えると、真剣交際に進むまでにやることや確認すること、決め手がわかっていないということだと思います。

そこでこの記事では、結婚相談所の婚活マニュアルとして、仮交際から真剣交際に進むまでにやることや確認すること、覚悟の決め手についてまとめてみました。

この記事を読んでいただくと、結婚相談所で仮交際しているお相手と真剣交際に進むために確認すべきことを7つのチェックリストとしてご説明させていただきます。

ぜひ最後までお読みください。

真剣交際に進むのは難しい? 真剣交際までに「やること」や「確認すること」とは?

結婚相談所の婚活では、お見合いした後、お二人の気持ちが「もう一度お会いしたい」と一致したら、「仮交際(プレ交際)」に進みます。

その後、だいたい3回ぐらいデートしたら、一度、「真剣交際」に進みたいかどうかを意識することをおすすめしています。

実際、IBJのシステムでは、3回目のデートが終わったタイミングで、「真剣交際に進みたいかどうか」をご自身で確認するプロセスがあります。

とはいえ、私が結婚相談所の仲人として感じているのは、「ほとんどの人にとって、3回ぐらいデートしただけでは、その人が結婚したいお相手かどうかを判断するのは難しそう」ということです。

そうは言っても、婚活は短期戦なので、真剣交際に進むかどうかをずっと悩んでいても、その間にお相手の気持ちが離れてしまったり、自分も気持ちが下がってしまうこともあります。

単純にデートを重ねていても、お互いに真剣交際に進みたいのか、進んでいいのかがはっきりしてくるとも限りません。

私がテマリアージュの会員様と面談していると、「お相手はいい方だし、たぶん相性も合っていると思います。でも、この人でいいのかよくわかりません」という方が案外多いんです。

私が結婚相談所の仲人として、数々の会員様を成婚に導いた経験を通じて感じているのは、仮交際から真剣交際に進むときに、「お相手に対して確認しておいた方がいいこと」と「お相手との関係で確認しておくこと」があると思っています。

つまり、真剣交際に進むまでに、お相手の環境や考え方などの事柄をお相手に対して確認しておいた方がいいことと、お相手と自分との関係性を自分で確認しておいた方がいいことの2つがあります。

この二つのポイントについて、真剣交際に進むまでにどんなことを確認して、どのように判断すれば良いのかについて、お伝えしていきます。

真剣交際に進む覚悟をする前にお相手に対して確認すること「お相手の環境や考え方などの事柄」7選

まずは、結婚相談所の婚活で、真剣交際に進む覚悟をする前に確認することの一つ目のポイント「お相手の環境や考え方などの事柄」など「お相手に対して確認しておいた方がいいこと」はどんなことなのかについては、別のブログ記事にまとめました。

前提条件として、この記事で説明する二つ目のポイントである「お相手との関係性」を自分自身で確認する前に、お相手のことについて踏み込んで確認しておく必要があることが一つ目のポイント「お相手に対して確認すべきお相手の環境や考え方」です。

この一つ目のポイントである「お相手に対して確認しておいた方がいいこと お相手の環境や考え方などの事柄」は、普通の恋愛や結婚相談所以外の婚活ではなかなか聞きづらかったり、わからなかったりするような事柄も含んでいます。

そういう、面と向かって聞きづらい事柄や内容を知らなかったことで、実際に結婚前に破局したり、結婚しても離婚したりすることがよくあると思うんです。

なので、なかなか聞きづらいかもしれませんが、思い切って尋ねてみるといいと思います。

具体的には、以下のブログ記事を参考にしてください↓

真剣交際前に確認すべき「お相手と自分との関係性」7つのチェックリスト

仮交際を経て、いよいよ真剣交際が見えてきた頃、「この人と結婚して本当に大丈夫かな?」と、期待とともに不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。

真剣交際は、結婚を前提とした特別な関係。だからこそ、真剣交際に進むのは勇気がいるし、その進め方には慎重さが必要です。

そこで今回は、結婚相談所での婚活において、あなたが後悔なく真剣交際に進む覚悟をするために、二つ目のポイントである「お相手と自分との関係性」について確認してほしいチェックリストを7つご紹介します。

呼び方を変えられているか

最初は苗字にさん付けだったのが、名前で呼び合うようになったり、より親しみを込めた呼び方になったりしていますか?

テマリアージュでは、できれば2回目デートで、遅くても3回目デートでは、お互いの呼び方を変える提案をすることをおすすめしています。

この時点で、お互いの距離が縮まり、心の壁がなくなってきているわけではないことがほとんどだと思いますが、お二人で強制的に呼び方を変えてほしいと思います。

もちろん、呼び方だけで全てが決まるわけではありませんが、自然と距離が縮まり、親密さが増してくることが多いです。

真剣交際に進むかどうかを考える時には、お互いの呼び方を変えられていて、お互いに自然に呼び合えているかを確認してください。

長時間過ごすことができているか

デートはいつも数時間程度で解散していませんか?

休日のランチだけ、お茶だけ、といった短時間のデートばかりだと、お相手の素の部分や、日々の生活の中での振る舞いが見えてこないこともあります。

美術館やテーマパーク、小旅行など、半日~一日かけて一緒に過ごす時間を作ることで、お相手の様々な側面が見えてきます。

長時間一緒にいても疲れないか、自然体でいられるかを確認してみてください。

会っている時間が楽しいかどうか、会うのが億劫じゃないか

お相手と会う約束の日が近づくと、ワクワクした気持ちになりますか?

それとも、「また会わなきゃな…」と億劫に感じてしまいませんか?

「楽しい」という感情は、人間関係において非常に重要です。

会っている時間が心から楽しいと感じられるか、そして次も会いたいと自然に思えるかどうかは、真剣交際、ひいては結婚生活がうまくいくかの大きなバロメーターです。

会うのが億劫な場合は、なぜ億劫なのかを自問自答してみて、お相手との交際を継続するかどうかも決断する必要があると思います。

自分が無理をしていないか

お相手に好かれたい一心で、本当は気が進まないお誘いにも乗ったり、自分の意見を我慢したりしていませんか?

あるいは、お相手の価値観やペースに合わせて、自分らしさを失っていないでしょうか?

例えば、お相手がとてもスペックが高くて、条件が良い人の場合、これ以上の人と会うことはできないと思うと、嫌われたくないと言う感情が先行してしまいがちです。

他にも、自分とは育った環境もかけ離れていたり、見た目がタイプであったりして、お相手に対する憧れだけで付き合っている場合などもこれに該当します。

デートの日程や場所など、お相手の言うことをできるだけ飲み込んで合わせてしまうと言うような間柄の場合、嫌われるの恐れて、自分の気持ちや考えを言えない状態の人がいます。

他にも、お相手がモラハラ気味の場合も、その場の雰囲気を悪くしてしまうんじゃないか、否定されるんじゃないかと恐れて、言いたいことを言えない人がいらっしゃいます。

男性も女性もこういうケースがありますが、自分の思いをなかなか言えずに無理してしまうということがあります。

無理を続ける関係は、いずれ破綻します。

真剣交際は、お互いが心地よくいられる関係を築くためのステップです。

自分らしくいられるか、そしてお相手もまたあなたに無理をさせていないか、冷静に判断しましょう。

まずは、勇気を持ってお相手に自分の不安や思いをしっかりと伝えていくということが大切です。

何でも話せる関係になっているかどうか

「こんなこと言ったら引かれちゃうかな?」「言わない方が波風立たないかな?」などと遠慮して、本当の自分を隠していませんか?

結婚生活では、嬉しいことも大変なことも共に乗り越えていく必要があります。

ささいなことから将来の不安まで、どんなことでも安心して話せる関係は、良好なパートナーシップの土台です。

自分の弱みや不安、どちらかと言うと、マイナスなことをお相手に話せる関係になっているかどうかを自問自答してみてください。

弱音を相手に伝えるのをネガティブで良くないんじゃないかと思っていて、気を使いすぎてそういうお話をできない人もいると思います。

確かにネガティブなお話ばかりの人は、お相手から次に会いたいと思ってもらえない可能性も高くなり、リスクがあります。

かといって、悩みや弱音を聞いてもらえない間柄であれば、結婚生活においても気を使いあって、生活自体がしんどいとなりそうです。

真剣交際に進む前に、自己開示をして飾らない自分を見せ、お相手も自然体でいてくれているのかを確認してみてください。

気持ちの共有ができているかどうか

嬉しいことや楽しいこと、そして悩みや不安なことなど、自分の素直な気持ちをお相手に伝えられていますか?

そして、お相手もまた、あなたに気持ちを打ち明けてくれていますか?

気持ちの共有とは、自分がお相手に対して、しっかりと「いいな」と思っていることや、逆に不安なことなどを言語化できること。そしてお相手からも、「こういうところが素敵だ」という気持ちが確認できていて、気持ちでつながっている状態のこと。

例えばお互いに良いお人柄の人であっても、深いつながりが感じられていない場合もあります。

気持ちが通じ合っていないと話し合いのモチベーションが上がらなかったり、本音で話せなかったりします。

とても誠実なお人柄が伝わっていて、お互いに悪いところがなくて、いい人だなぁと思っている場合でも、4回5回と会っていても深いお話ができていなければ、気持ちの共有ができているとは言えないことがあります。

仮にそのまま真剣交際に進んで、表面的に結婚生活のすり合わせができていたとしても、ふとしたときに「この人のこと好きなれるかな」と我に帰ることもあります。

ですから、真剣交際に進むには、お互いの感情を理解し、共感し合える関係性が不可欠です。

表面的な会話だけでなく、心の奥にある気持ちを共有できているか、改めて振り返ってみましょう。

ざっくりと将来の話ができているか

結婚後の働き方、住む場所、家族との付き合い方、子どもの希望など、具体的な内容でなくても、お互いの将来に対する漠然としたイメージを共有できていますか?

例えば、「将来は穏やかな家庭を築きたい」「共働きで頑張りたい」といった、ざっくりとしたビジョンで構いません。お互いの将来観が大きく食い違っていないかを確認しておくことで、後のミスマッチを防ぐことができます。

仮交際中に全部将来の話をできていなくても大丈夫です。

仮交際中はなかなか深い話までできていないことが多いので、全部じゃなくても大丈夫です。

ある程度結婚生活のイメージを共有できていれば、真剣交際に進んでからじっくりと話し合うベースが整っていると言えます。

ここで確認すべきことが、前述の「お相手に対して確認しておいた方がいいこと お相手の環境や考え方などの事柄」です。

以下のブログ記事を参考に、将来のことを話しあっておいてください↓

婚活を後悔しないための「真剣交際前に確認すべきお相手と自分との関係性」7つのチェックリスト

これらのチェックリストは、あなたが真剣交際へ進む覚悟をするための大切な羅針盤です。

すべてが完璧である必要はありませんが、これらの項目についてお相手と率直に話し合い、お互いの気持ちや考えをすり合わせることで、より確かな一歩を踏み出せるはずです。

結婚相談所での婚活は、あなたの人生を左右する大きな決断の連続です。

後悔のない選択ができるよう、この確認リストを活用して、ぜひお相手との関係性を深めていってくださいね。

皆さんの婚活が実りあるものになるよう、心から応援しています!

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