「結婚したい。でも、出会いがない」
「どこにいい人がいるのかわからない」
「いままでつきあったことがないけど、そもそも婚活って何ですか」
「婚活って何からとりかかればいいんですか」
こんな風に思いながら、「いまさら婚活の方法を聞くのは恥ずかしいし、時間ばかり過ぎていく」
この記事は、そう思っている方のお役に立てればと思い、書いています。
私自身は、かれこれ20年以上前に結婚したのですが、当時は、25歳も過ぎるとなかなか結婚しない私のことを両親が心配していました。
「いやいや~。心配されても、どうしようもないんだよ。ご縁なんだから」
私もそう思いながら、年を取っていくのは気になるものの、なんとなく過ごしていました。
最近、「田舎の社会人はもう、出会いなんてないんですよ~。」って聞きます。
確かに、都会の社会人より田舎の社会人の方が出会いは少ないかもしれませんね。
幸い、私は、都会で働く田舎の社会人(わかります?)の時に、職場の方の紹介で夫と知り合い、結婚しました。
超アナログでオーソドックスな出会いでしたが、とても良いご縁をいただいたと、紹介してくださった方に今でも大変感謝しています。
あの出会いがなかったら、今も独身でいたかもしれません。ホントにそう(笑)
最近は、インターネットを利用したいろんなサービスがありますので、田舎も都会も関係なくなってきて、すでに試している方もいらっしゃるとと思いますが、
この記事では、昔ながらのオーソドックスで、ある意味ナチュラルな、あるいは運命的な出会いにはどんな出会い方があるのか、いろんな婚活サービスを使う前に押さえておきたい基本をお伝えしたいと思います。
目 次
結婚したい人が婚活を始めるときにまずしたいこと
「結婚したい」と思ったら、まずしてほしいこと。
いろんなことに共通の原理原則ですが、「願えば叶う」ではなく、「動けば叶う」なのです!
「結婚する」ためには、自ら行動すること。
このことを自分自身で肝に銘じてください。
「結婚したい」と心の中で叫んでいながらも、周りの人に伝えていないのであれば、まず伝えましょう!
例えば、看板も広告もないお店に人は集まりません。
特に最近は、結婚やパートナーのことを話題にするのはセクハラやパワハラととられかねませんから、誰も看板のあるなしを確かめてくれません。
自ら「婚活中」の看板を出して、どんどん広告して、営業にも回るという意気込みが必要です。
「ガツガツしていると思われたくない」
「必死になっているのはカッコ悪い」
「どうせ周りにいい人なんていない」
そう思っていたら、そう!
まずは、将来的にどんな自分になりたいのか、どんな生活を送りたいのか、自分にとっての幸せはどんなことかを改めて考えることからはじめてみるといいと思います。
そして、どんな「婚活中の看板」を出すかはあなた次第。
ど派手に大きな看板をあちこちに出すのか、かわいいショップカードをたくさんの人に足で配ってまわるのか、信頼できる人に分厚いトリセツをお渡ししておくのか。
ご自分の婚活中の看板はどんな看板か、配り方や内容も考えてみてください。
結婚したい人がすぐにでもとりかかれる婚活の方法!無料でできる婚活!
それでは、どうやって行動したらいいのか、出会い方にはどんな方法があるのかを、ご紹介していきます。
婚活サービスを使わずに、まずできること、本来はこんな方法で出会っていたということをまとめてみます。
結婚のお相手を「身近な人から探す」:無料でできる婚活!
「結婚したい」と思ったときに、まずは、「身近な人」に注目してください!
「いやいや、いつも会ってるし、よく知ってるから、いまさらムリ~」と言っているそこのあなた!
例えば、職場の人を、仕事の同僚や部下、上司としてだけ見ると、いろいろ注文や文句があったかもしれません (笑)
でも、改めて見直してほしいと思います。ポイントは、加点方式で。
そうすると、
「この先輩、いつもダメ出しするけど、だいたい私のフォローしてくれるし、あの時も私の代わりに得意先に謝ってくれたな。あれは心強かった。」
「この後輩、仕事はまだまだイケてないけど、いつもコツコツ丁寧にやってるな。」
「同期の○○さん、あんまり話したことないけど、いつも元気で、笑顔で挨拶してくれるな。」とか、
いいところが見えてきて、結婚生活に置き換えて考えると、
「この先輩だと、きっと家庭生活も私の味方になって引っぱっていってくれそう」
「この後輩、いつも一生懸命でコツコツ努力できるから、一緒に生活するとお互いに協力して少しずつ家庭を築いていけるかも」
「同期の○○さん、しんどい時や辛いときも元気で笑顔でいてくれるから、一緒に乗り越えていけそう」になる人もいるはず!
共通の経歴があったり、物理的に身近にいるからこそ、仲良くなりやすい、関係を築いていきやすいお相手になります。
はじめから「ムリ~」と決めつけないで、改めて意識してほしい方法です。
ただし、周りの人はほとんど結婚していたり、そもそも周りには同性ばかりしかいないということもあるかもしれません。
そんな時は、別の方法も試してみましょう。
結婚のお相手を「身近な人から紹介」してもらう:無料でできる婚活!
身近な人はもう結婚している人ばかり。
そもそも、周りに男性はいないという人もいらっしゃると思います。
そんな人の次の選択は、友人や知り合いから紹介してもらうという方法。
親しい友達だけでなく、同僚や先輩にも声をかけておくと、あなたのことをよく知っているからこそ、相性が良さそうな人を紹介してくれるはずです。
そういうお話があれば、ぜひぜひ一度お会いしてみるといいと思いますよ~。
実は、私も、職場の人の紹介で夫と知り合いました~(笑)
そして、知り合いの中には、近所の人や親戚なども含まれます。
昔は、こちらからお願いしなくても、ある程度の年齢までは、
「○○さんちの〇子ちゃん、そろそろうちの親戚の△くんとどうやろか」とか、
「友達の息子さんで、□□にお勤めで、✖✖大学出てはんねんて。次男さんやねんけど、〇子ちゃんにどう?」とか、
いろいろお話を持ってきてくれました(笑)
そして、昔ながらのお見合いをセッティングしてもらい、お会いするという儀式もありました。
最近は、そういうお話もほとんどないと婚活中のみなさんからお聞きします。
そして、これは昔のお見合いも今の婚活も変わらないのですが、写真を見てお断りするというのがお決まりでした(笑)
でも、もしも今、そんなお話があったら、かなりレアです!
レアなチャンスにかけてみるのもいいかもしれませんね。
一度お会いしてみることをおススメします。
結婚のお相手との「偶然の出会いを待つ」:無料でできる婚活!
「いや~。周りにそんな紹介してくれる知り合いもいませんよ~」という人は、
もう、偶然の出会いを待つか、積極的に人と出会える場所に出かけていくということでしょうか。
例えば、考えられるのはこんなことでしょうか。
たまたま出かけた旅先で知りあう
ロマンチックですね。
かなり確率が低いので、運命的なものを感じるかも。
趣味の集まりやイベント、勉強会などで出会う
同じ好みや志を持つ人と知り合えると理想的ですね。
でも、そこで知りあう人の中に、どれだけ結婚に真剣な独身の人がいるでしょうか。
街コンや相席居酒屋などで出会う
人によっては気軽に気楽に行けそうですね。
でも、私なんかは少し抵抗があります。
どれだけ真剣に結婚したいと思っている人がいるか。。。確率は低そうです。
結婚したい人が無料ですぐにできる婚活の方法まとめ:メリット・デメリット
結婚したいと思ったときに、すぐにとりかかれる方法をいくつかお伝えしました。
それぞれの方法のメリットとデメリット、向いている人を表にまとめてみます。
気軽な友だち探しや「恋活」とは違って、結婚を意識した出会いを探すのが「婚活」です。
まずは、ご紹介した方法の中で、できそうなものを試してみてください。
でも、表をみると、出会いの確率はあまり良くなさそうです。
そして、現在のコロナ環境下では、結婚への意識が共通しているかどうかがわからないので、かなり困難な状況だと思います。
ゆっくり、じっくり、運命の人を探してみるという方は、試してみてください!
すぐに効率よく婚活したい人は婚活サービスの利用がおススメ
「そんなに悠長にしていられません!すぐにでも結婚したいんです!」
「たくさんの人の中から私にピッタリな人を選びたいんです!」
「価値観が合う人、条件が合う人を探したいです!」
こんな方には、この記事でお伝えしたような方法に加え、婚活サービスのご利用をおススメします。
別の記事で、婚活サービスの種類などをまとめてお伝えしています。こちらもよろしければご参考に。
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